先日、能登半島を日帰りで一周してきました。能登半島は世界農業遺産にも選ばれた白米千枚田や日本海の絶景があります。また、新鮮な魚介類を中心にグルメも満喫できます。金沢は意外と観光スポットが少なく、1日もあれば十分です。金沢旅行のお供に、能登観光はいかがでしょうか?
【目次】
観光ルート
今回は金沢市を起点に、気多大社、巌門・機具岩、寿司処 伸福での昼食、白米千枚田、道の駅すず塩田村、見附島、恋路海岸、マルガジェラートと巡ってきました。
海岸を車で走れる千里浜なぎさドライブウェイも行きたかったのですが通行止め。。。
また、能登といえば三大朝市である「輪島の朝市」も有名です。朝市といってもお昼前までやっているので、行かれたこと無い方はぜひ行ってみてください!一度行けばもういいと思います(笑)
気多大社・巌門・機具岩
まずは気多大社です。縁結びで非常に有名な神社です。石川県では昔から有名ですね。
続いて巌門です。駐車場から少し歩きます。どこに巌門があるかわからず、まぁまぁさまよいました(笑)
この洞窟をくぐった先にありました!
巌門から車でほど近くに機具岩もあります。あまり観光地ではないのか、駐車場も数台分です。機織り道具のような形からこの名がついたそうです。
昼食@寿司処 伸福
輪島に移動し、有名なお寿司屋さんに向かいます。
寿司処 伸福 (すしどころ しんぷく) - 輪島市その他/寿司 | 食べログ
地物にぎりを注文しました。新鮮でおいしかったですよ。
記念に和島塗?のお箸もいただけます!
白米千枚田
農業世界遺産にも選ばれた、能登観光の名所ですね。棚田になっており、お米が栽培されています。
日本海と相まって、とても絶景です。棚田内も散策できるので、お時間があればぜひ行ってみてください。
道の駅 すず塩田村
能登といえば、日本に残る唯一の揚浜式塩田としてここが有名です。
揚浜式とは、海水を海から汲み、それを砂浜に撒いていきます。その後、撒かれた海水が乾燥したら、砂をかき集めます。その砂の上から海水を掛け、その海水を回収することで、濃度の濃い海水を作ります。
これを釜焚きすることで塩を取り出していきます。濃度の濃い海水をつくることで、釜焚き時間を短くし、エネルギーを削減できるとのことです。
こちらでは海水を組む道具を担ぐ体験ができます。
そして、塩田に海水を撒く体験も。
最後に釜焚きの様子を見学できます。
職人さんが親切に製法等、解説してくれるので楽しいですよ。ぜひ行ってみてください。
見附島・恋路海岸
輪島からぐるっと珠洲市へ向かい、見附島です。
この岩を渡って近くまで歩くことができます。海に落ちないように気を付けてくださいね!
恋路海岸です。縁結びで有名?とのことですが、小さなビーチでした。。。(笑)
マルガジェラート
マルガジェラートは能登出身のパティシエが始めたお店です。NHKプロフェッショナルや情熱大陸など、数々のTVにも取り上げられており、世界大会でも輝かしい成績を残されています。
こちらが本店。お店は素朴ですが、大行列でした。県外ナンバーも多かったです。
マルガージェラート 能登本店 (MALGA GELATO) - 能登町その他/アイスクリーム | 食べログ
シングルを注文してもおまけでもう1つもらえるので、注文時に考えておきましょう。
訪問時のメニューはこんな感じでした。
ダブルでチョコラータとピスタチオ、おまけで加賀棒ほうじ茶にしてみました。絶品です!!
これにて能登半島一周の旅行記は終了です。能登へはのと里山街道(旧:能登有料自動車道)を使えばあっという間です。金沢にお越しの際はぜひ、能登にも足をお運びください!