金沢にはいくつか有名なフレンチレストランがありますが、今回はミシュラン1つ星を獲得しているRestaurant N(エンヌ)のディナーをご紹介いたします!
【目次】
Restaurant N(エンヌ)
金沢駅から徒歩10分弱、六枚町の近くに立地しています。
金沢でミシュラン1つ星を獲得しているお店です。
店舗の裏に2台分程度ですが駐車スペースも用意されています。
料理のご紹介
エンヌではディナーコースが2つ。8,800円と11,000円です。本日は11,000円のコースをいただきました。
ドリンクのメニュー表です。
booh太郎は6か月熟成のぶどうジュースを注文しました。糖類不使用とのことですが、とても甘く、ネクターのようなとろみがありました。
まずはアミューズです。イカのフリットや生ハムの載ったクロックムッシュ、ピンチョスのようなものがあります。
温かい前菜です。自家製白いくらが載ったフランです。白いくらの味が強く、少しバランスが悪い気もします。。。
北海道産ぶりです。表面を軽くソテーし、安曇野産の本山葵などが添えられています。脂がのってジューシーでした。
続いての前菜、鴨のローストと能登産松茸のグリルです。
本当は香箱カニだったのですが、アレルギーのため変更いただいたようです。
松茸のボリュームもすごく、香り豊かで鴨ともマッチしていました。こちらも美味しかったです。この一品は8,800円のコースでは提供されないようでした。
この時、一つ目のパンが提供されます。外はパリっと中はしっとりでとてもおいしいです。バターの塩もいいアクセントでした!
お魚のメイン、金沢港で獲れた目鯛のポワレです。
お肉のメイン、能登牛A5プレミアムです。付け合わせはビーツと熟成させたじゃがいもです。
昔は能登牛ってスーパーに売っていたイメージなのですが、プレミアムと呼ばれるようになったんですね(笑) 赤身でしたが、とても柔らかくうま味を感じられました。
なお、8,800円のコースではこちらのお肉が鴨に変更されるようです。
最後はデザート、能登栗のアイス、エスプーマ。この下にはモンブランも隠れていました。
食後のハーブティーと小菓子(自家製のカヌレ、ショコラテリーヌ、フィナンシェ)です。
最後に
金沢には有名なフレンチレストランがいくつかありますが、booh太郎的金沢No.1のお店です。店内もこじんまりとしており、落ち着く空間です。厨房の様子も少し伺うことができるので、料理を待つ間も楽しいですよ。