前回の記事に続き、本記事では 旅行記⑤としてアテネからメテオラへの日帰り旅行の様子をご紹介します!
※前回の記事はこちら↓↓
【目次】
アテネ3日目のこの日は、メテオラに日帰り旅行をしてきました。
メテオラはギリシャ語で「中空に浮かぶ」を意味するメテオロスが語源だそうです。高いところでは600mほどもある奇岩群の頂に様々な修道院が建っている世界遺産です。
切符の手配
こちらのHPからチケットを購入できます。
英語サイトに切り替え可ですので、購入は難しくありませんでした。アテネ(Athens)からメテオラの最寄り駅であるカランバカ(Kalambaka)で検索してください。
チケット購入後、メールが届きます。なお、アテネ⇔カランバカへの電車は、乗り換えなしの場合、1日1往復しかありませんでした。
アテネからメテオラへの移動
電車の時刻は以下の通りです。
往路 アテネ 8:20 - カランバカ 13:18
復路 カランバカ 17:32 - アテネ 22:12
アテネ駅近辺は、深夜治安が悪い?との噂もあります。ギリシャ国鉄は遅延が多いとのことですので、十分ご注意ください。
まずはAkropoki駅から地下鉄M2号線に乗り、Larissa駅に向かいます。
Larissa駅からAthens駅はつながっており、徒歩で移動可能です。アテネ駅に到着しました。
こちらが本日の電車です!客車は派手にペイントされています(笑)
1等車にしたので座席はきれいです。ヨーロッパの鉄道ってコンパートメントが多い気がするのですが、なぜなんでしょうね。。。
定刻になりメテオラに向けてアテネ駅を出発します。
ですが、ギリシャ国鉄は遅延が多いとの噂に違わず、牽引車が故障します。。。途中駅で新しい牽引車と交換してました。
メテオラの到着時間が遅れると、その分滞在時間も減ってしまうのでハラハラしましたが、遅延も織り込み済なのか、ほぼ定時でメテオラに到着しました!
メテオラ観光
カランバカ駅では、電車の到着を待つタクシーが数台待機しています。ドライバーと金額の交渉をし、帰りの電車出発時刻までチャーター可能です。
ドライバーはプロなので、滞在時間を加味し、複数の修道院を案内してくれました。気さくなドライバーさんで道中も楽しかったです。
修道院観光が終わり、カランバカ駅に戻ります。駅前で発見したお店でケバブを買い、夕食にしました。
CHICKEN TIME FAST FOOD, Kalambaka - Menu, Prices & Restaurant Reviews - Tripadvisor
復路は電車遅延もなく、無事にホテルへ帰還することができました!
これでギリシャ3日目のメテオラ観光は終了です。
翌日は午前中にアテネのアクロポリス観光を。その後、ドイツのハンブルグへ移動します。次の記事ではその様子についてご紹介します!